寒くなってきました。今日はうちのワンコもコタツにくっいて寝ています。すっかり野生の本能を失った軟弱なペット、気になるのはお留守番の時です。
1.毛布をお気に入りの場所に置いておく。
ひざ掛け程度の小さなブランケットですが、ペットがいつもいる場所に置いておくと、その上にのって丸くなっています。我が家では爪がひっかかりにくくて、汚れたら洗えるフリースにしています。
2.湯たんぽ。
おすすめはレンジでチンするペット用湯たんぽ。人間用の湯たんぽなら、やけどしないようにしっかり包み、熱い部分が引っかいても出てこないようにしておきます。さらに愛用のブランケットを敷くなどモフモフにしておくと気に入ってくれるかもしれません。
お出掛けで車内に数時間待たせる時は、うちではカイロなどを持っていてクレートの底に入れています。クレートを上からブランケットで覆うようにするとさらに暖かいです。また低温やけどしないよう、クレートからは出られるように扉を開けたままにしています。暑くなった時の逃げ場がいりますから。
3.ドーム型のペットハウス。
photo by Cat bed cat cave cat house eco-friendly handmade by AgnesFelt
ドーム型になっているタイプのペットハウスは、囲われているので、ペットの体温で温まった空気が逃げず暖かいです。猫用ですが、小型犬なら利用できそうですよ。
photo by Pets bed / Cat bed cat cave cat house eco-friendly by AgnesFelt
最近ではとてもユニークな、見ている飼い主がほっこりするペットハウスもたくさんあります。インテリア的にもなかなか良いのでは?
photo by ON SALE Cat house cat cave pet house cat bed pet bed by WoollyFish
あまりに寒い日は、エアコンつけっぱなし。
雪国など寒い土地ではエアコンを上手く活用することも必要かもしれません。犬の適温は20度前後、猫は18度~26度だそうです。猫さんはちょっと好みに開きがあるようです。ただし、人感センサーがついているエアコンはペットを検知できず勝手に切れてしまうかもしれませんので注意が必要です。
ペットが寒がっているサインを見逃さない。
犬や猫が震えていたり、縮こまって見えるときは寒いと感じているサイン。犬がずっと寝ていたり、お水を飲みたがらなかったり、散歩を嫌がったりする時も寒がっていることがあるそうです。その辺は人間とあまり違いはないようですね。
ペットは人間より床に近いところで生活しているので、思ったより冷えてしまっていることもあるかもしれません。あまり過保護もよくありませんが、特に子犬や子猫、老犬や老猫など免疫力の低いペットは体調を崩しやすいので、防寒対策をしてあげて元気に冬を乗り越えましょう。
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