東郷町にある小さなケーキ屋さんBebe(べべ)さんで、はじめて今年クリスマスケーキを注文しました。洋酒の香るベリーたっぷりの大人の味わい、お値段も大人な至高のケーキです。
シャルロット・フリュイ・ルージュ
ねぇねぇ、何?このいい匂い!
今年は清水の舞台から飛び降りる思いで、べべさんのクリスマスケーキを注文しといたんだよ。
それ、どういう意味?
だからね、生まれて初めて大人のお値段のクリスマスケーキを購入したっていうこと。
(* ̄- ̄)ふ~ん、じゃ、今までは大人じゃなかったんだ。
(´・д・`=´・д・`)ィヤィヤ、そうじゃないんだけどなぁ…。ま、いっか。ケーキ箱から出すね~。💛
これはシャルロット・フリュイ・ルージュっていうケーキなんだけど、ピスタチオとベリーのシャルロットで、トップには様々なベリーが飾られたケーキ。
横から見るとこんな感じです。
上からだとこ~んな感じ。
ねぇねぇ、くーたんにも見せて。
ほらどう?あっ、ちょっと近い!近い!
だって近くに行かないと、ペロペロできないじゃん。
だからペロペロはダメって!くーたんはきっとまたお腹こわすよ。
ちぇっ、ちぇっ、自分たちばっかり。
イイ子にしてたら卵ぼうろあげようかな~。
くーたんはいつもいい子だよ。
( ´ー`)フゥー...上手くカットできるか緊張した。
ケーキがさぁ、崖みたいになっててしましまだ。きれいだね~。
この縞々はね、ピスタチオの生地の間に、ベリーのムースとピスタチオのムース、そしてカシスのジェリフィエがサンドされてる。側面にかざられているのは、ビスキュイ・キュイエールというもので、食べると、さくっ、ふわっとした軽い食感で、これだけでも美味しい。
トップに飾られたベリーは、苺にラズベリー、ブルーベリー、そして丸く透き通った小さなルビー色の粒は、スグリかな?爽やかなベリーの香りと酸味が、ケーキの甘さと混ざって絶妙!ピスタチオのムースもすごく美味しいです。甘いのにこの甘さは癖になりそう。不思議なことに、これだけ個性的な味のものがコラボされているのに、さっぱりと食べられます。
最近は胃もたれしやすいので、ケーキ類は控えめなのですが、全くもたれないのはなぜ?やはり材料が良いからなのでしょうか。
優しいお顔のサンタさんだね。なんか食べちゃうのもったいないよ。
そうそう、赤い色もシックな色合い。これはレジ前の所で一目で気に入って購入しました。かじってみると、(ノ´▽`)ノオオオオッ♪何と、これも品の良い味、ベリーの味がするような。
まさに神は細部に宿る。
それ、どういう意味?
本当に素晴らしいものは、細部にまでこだわり仕上げられていて、素人には気が付かないこともきっとたくさんあるのだと思う。でも私にでもわかる何か感動がある。
ますますわからん。
2018のベベのクリスマスケーキ注文票です。
お店にあった注文票です。クリスマスケーキ7種類あり、それぞれに魅力的でどれを選ぶかホント迷いました。私の前のお客様が持って帰られたケーキ、レサンスィエルもキュートだったし、タルト好きとしては、タルトミルティーユ・カシスもいいなと思う。でも今回のシャルロット・フリュイ・ルージュは、ぜひケーキ好きの友人にも勧めたい。ショートケーキのように、子供から大人まで好まれる味ではないかも知れませんが、視覚、味覚、嗅覚、触覚でぞんぶんに楽しめる贅沢な味わいでした。
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