ある日、名東区一社の辺りをウロウロしてて見つけたトレマタンさん。お洒落な外観はまるで雑貨屋さんですが、ドアを開ければ、たちまちパンの焼ける良い香りに包まれます。
西一社公園の目の前。
一社駅の一本南の通りは、美味しいお店が立ち並ぶグルメストリート。駐車場はお店の前に2台あります。
お店の中に吊るされた個性的な照明。その柔らかい光は北欧っぽいです。
パンは多種類が少しづつ並ぶ。
所狭しとカウンターに並んだパン。その一つ一つが手の込んだ個性ある風貌です。いざ注文が決まったら、お店の方に言って取ってもらいお会計をする方式です。
食パンは全粒粉の食パンとトレマタンというお店の名が付いたパン、そしてレーズンブレットなど。カンパーニュや、バケットなどハード系のパンもありました。
食パンに、シナモンロールに、スコーンに、オランジュetcお持ち帰り。
トレマタン食パンとバケット
左から全粒粉の食パン、オランジュ、スコーン3コ、カマンベールチーズのカンパーニュ、シナモンロール
夕食のテーブルで試食。
手前からオランジェ、カマンベールチーズのカンパーニュ、全粒粉の食パン。
カフェオーレ色の全粒粉のパンは、軽くローストしてオリーブオイルに付けて食べてみます。オリーブオイルは、パスタ料理店で教えてもらったオリタリアのエクストラバージンオリーブオイル。なかなか売ってないですが、藤が丘駅前のやまやさんに置いてありました。
映画かもめ食堂のシーンを彷彿させるシナモンロール
お皿のコメント
これは、くーたん好きじゃないと思うよ。卵ぼうろあげようね(^^♪。
ネットを見ると”あのシナモンロール”のレシピが公開されていて、自宅で作る人が続出してました。私は家で焼けないので、パン屋さんでシナモンロールを見つける度、いつもこれこそがあのシナモンロールと、期待しながら食べるんです。
そして今日もトレマタンさんのシナモンロールを、これぞあのかもめ食堂のシナモンロールと、勝手に決め込んで気分はすっかりフインランド。
しっかしこのシナモンロール、コーヒーに合うわ~。
ちなみに、ほぼ日刊イトイ新聞に、かもめ食堂のシナモンロールのレシピが掲載されていましたので、ご案内しておきますね。