クリスマスのリースを、苗の寄せ植えで作ってみました。上手に管理すれば、春まで楽しめます。
材料
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- リース台(約30㎝×30㎝)
- 苗17株(6種類を3組用意する。ビオラ3株、カルーナ3株、カロケファルス3株、キンギョソウ3株、アリッサム3株、ワイヤープランツ1株を3つに分ける。)
- 花ちゃん培養土
- 水苔
- 移植ごて
- 割りばし
準備
- ワイヤーメッシュリースを用意する。
去年使ったのをリユース。取り付けてある布はボロボロだったので、園芸センターにある麻布を切って縫い付けました。私はリースの深さ分の幅に細長く裁断してリースに沿わせ、リースの外側と内側の周囲に、糸で留めつけていきました。(もう少し丁寧に綺麗にとめると良かったかも。雑な仕事が後から結構目立ってしまいました。^^;) - 苗の組み合わせを考え、植える位置を決める。
Aグループ:ビオラ、カロケファルス、アリッサムで1組にして、これを3組。Bグループ:キンギョソウ、カルーナ、ワイヤープランツで1組にしてこれも3組。AグループとBグループを交互に配置することにしました。
作業
1 土を入れる。
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2 苗の根鉢を小さくする。
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3 苗を組み合わせる。
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Aグループ:ビオラ、アリッサム、カロケファルス達3株を束ね、これを3組作る。
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Bグループ、キンギョソウ、カルーナ、ワイヤープランツ達3株を束ね、これを3組作る。
4 リースに植える。
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Aグループ3組とBグループ3組を交互に、合わせて6組を均等にリースに植えていく。
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5 隙間に土を入れる。
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苗の間に隙間ができるので、土を詰める。堅くなり過ぎない程度に、割りばしなどを使い詰めていく。
6 隙間に水苔を入れる。
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土が詰め終わったら、水苔を敷いていく。水苔は、乾燥や土こぼれ、水やりの時の泥はねなども防止してくれる。
7 たっぷり水をあげる。
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リースを平らにして、下から水が出るまでたっぷりと水をあげる。根っこをたくさん傷つけたので、念のためメネデールという、活力剤をあげました。
管理のポイント
1 置き場所
日当たりがあって、凍らない場所がいいです。
2 水やり
乾いたらリースを平らに置き、しっかり底から水が出るまであげてくださいね。たらいのようなものに、水を張って中にリースを付けて水を吸わせる方法もあります。
3 花柄つみ
ビオラなどの花柄は、まめに摘んでおくと、長く楽しめます。
毎年この季節になると、ビオラを使って寄せ植えを作るのが楽しみです。冬は苗も成長が遅く、こんなにたくさんと思うほどの苗を植えても大丈夫なので、はじめからボリューム良くできて、春まで長持ちします。
自己流でやっているため、毎回反省点もいっぱい。リースからピョンピョンはみ出したカルーナを、針金をU字ぴんにしてとめたり、キンギョソウは、春になるとピンクの花が咲くけど、上に伸びてきたら不格好になっちゃうだろうし。それでも花が見たいので、伸びたら壁に掛けるのではなく、平らに置いて楽しもうかなと考えています。参考になるところだけを上手く活用していただいて、寄せ植えを楽しんでくださいね。
追記:春の寄せ植えリース
2018年3月の様子です。冬よりも、花の数が増えて華やかになってくれました。この後、キンギョソウのピンクの可愛い花が咲きました。
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