毛糸ポンポンで簡単にできる、マフラーというかネックウォーマーを作ってみました。ワンコにはめてみたら、あら、ポンデライオンみたい。
材料
- 毛糸3種類
- 手芸用平ゴム(幅約5mm)
- ハサミ
- 針と糸
作り方
1、平ゴムで輪を作る。
ワンコの顔がはまる、少し小さめぐらいを目安に輪にして、糸でとめる。
ゴムの色はいろいろな色があるのでお好みでどうぞ。
2、ポンポンを作る。
人差し指、中指、薬指の3本に糸を巻きつけていく。
およそ80回ぐらい巻き付けました。
30センチぐらいの同じ糸で、中心をしっかり緩まないように結ぶ。
緩いと、糸が抜けてきます。
ハサミで輪になった部分を切っていく。
形を整えながらよく見て、切りそこなったところがあれば切る。
全体が丸くなるように、少しずつ様子を見ながら切る。
平ゴムにとめつける。
ポンポンは8個作りました。いくつでもいいのですが、ポンデライオン風にするなら、ポンポンは8個です。その場合、ポンポンの直径は、ワンコの大きさによるので調整してください。
ちなみにうちの子だと、ポンポンの直径は約6センチ。平ゴムの直径は約8センチでした。ポメラニアンで体重2.3キロの子です。平ゴムの幅も、大きい子ならもう少し太いもののほうがいいと思います。
配置を決めたら、平ゴムにポンポンを結んでいく。
しっかり結びましたが、出来上がってワンコにはめたりするうちに、ゴムの伸縮でほどけてしまいました。なので後から糸で縫い付けることに。
全部結び終わったら糸で縫い付けることがおすすめです。
対角線状にとめていくとバランスがとりやすいです。
小さな子どもにも似合いそう。
前の方にするとポンデライオン。
首にすればマフラーです。
ワンコをポンデライオンにして楽しむだけでなく、子ども用のネックウォーマーにしてもたぶん可愛い。平ゴムを薄手のヘアバンドに変えて、サイズを調整したら大人も良いかもしれません。ひょっとしたらもっと小さく作って、ブレスレットみたいにしてリストウォーマーにするのはどうかな?
ポンポンはふわふわで意外に暖かいです。毛糸を編むより早くできるので、余った毛糸があったら作ってみてはいかがでしょうか。
コメントを残す