自宅で乾燥させたドライフラワーで、クリスマスに飾るスワッグを作ってみました。材料が揃えば、制作時間は30分ほどできます。スワッグとは、ドイツ語で壁飾りという意味だそうです。
材料
右から、バラ、アロニア、ローズヒップ。これらはネコのひたいよりも狭い、ネズミのひたいの庭で収穫し、つるしておいたドライフラワーです。
次にシルバー系のハーブでサントリーナ、これも庭に生えているものを利用。
ユーカリの枝1本とワイヤー入りのリボン1mは、花屋さんで買いました。
あとは、ハサミと麻ひもです。
ユーカリの枝は大きかったので、下のほうの枝を数本切り、形が整う位置に持ってきて麻ひもで結わえます。
麻ひもは、少し長めに切っておきました、束ねて合体させて、結んでいくことにしたので。さらに余った部分で、壁に掛けるループまでできるのて便利。
次に、アロニアとバラ、サントリーナを束ね、最後にローズヒップを加えます。
ユーカリの束の麻ひもを使って、全部ひとまとめにして結び付けます。
結んだら、麻ひもを後ろでもう一回コマにして結びます。2本のひもの端をまとめて縛ります。ループができるので、これを壁に掛ける時に利用します。
リボンを結んで完成しました。
ワイヤーが入ったリボンは、結びづらい反面、形は整いやすいです。でもお好みのリボンで全くOK。
切りっぱなしの端の部分は、ほつれてくるので、後ろ側に折り込んで隠してあります。
小さなドライフラワーもスワッグに。
アジサイと千日草。
クッキーを焼く時などに使うワックスペーパーに包んで、麻ひもで結わえました。
アジサイと千日草の赤、スターチスと拾ってきた杉?ヒバ?の葉です。綿のはぎれを結んでリボンに。
剪定した時のアジサイがもったいなくて、つるしてドライフラワーにしました。だんだんと抜けていく色を見ているのが好きです。カラカラに乾いてからも、植物たちの色はさらに変化し続けます。お花屋さんで買ってきた生花も、飾って楽しむのは早々に、乾いたらどんな色になるだろうかという好奇心からどんどんつるし、部屋の入り口が花のアーチ?に。どんな状態かは、ご説明するのがちょっと難しい…。
たくさん作ってしまったドライフラワー、スワッグにするとまた違った雰囲気で楽しめることに気が付いたことで、今度は壁をスワッグだらけにしそうです。極小スワッグを作って、プレゼントに添えてもいいかもしれません。
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