いつも気になっていた手打ち蕎麦屋、志庵。尾張瀬戸駅から瀬戸川沿いに、深川神社の方へ向かって歩き、記念橋の手前にあります。

桜海老かき揚げざる。

志風膳、塩天丼とざる、桜海老かき揚げ丼とざるもいいけど、ここはやはり、お店イチオシの桜海老かき揚げざるでしょう。昼限定おためしの半かき揚げとざるというのもあります。こちらは桜海老のかき揚げが半分サイズのものです。

桜海老半かき揚げ

そういえばこの前、NHKあさイチで、桜えびなどに含まれる赤い天然の色素アスタキサンチンが、シミやシワの予防にいいと言っていました。なんでも非常に強い抗酸化力があるのだとか。

気になるお肌のことはさておき、この桜海老のかき揚げですが、半かき揚げにしたことを後悔するぐらい美味しかったです。衣が少なめで食感がサクサク。丁度いい感じの塩味で、桜海老の香りと旨みが口に広がります。

ざる蕎麦

二八のお蕎麦ですが、お蕎麦の香りや甘味も感じられるし、歯ごたえもあり舌ざわりがいいです。みずみずしい、きれいなお蕎麦で大変満足できました。

ちなみに、お蕎麦をおつゆに浸けるのは、ちょこっと。蕎麦そのものの味を楽しめます。

辛味おろし蕎麦

器が美しいのと、鰹節まで美しく、まず見て感動しました。

とろろ蕎麦

寒いから暖かいお蕎麦を注文したうちのおばあちゃん、とろろが好きで、お蕎麦屋さんではよくとろろ蕎麦を食べています。とろろもなかなか美味しいよ、と言っていました。

野菜天ぷら

蕎麦ぜんざい

甘い物は別腹と言って、食後におばあちゃんが食べていました。小豆は大納言じゃないけど、美味しいねぇ、そばがきもいいねぇ、とご満悦でした。

器は瀬戸の焼き物。

瀬戸といえば焼き物で有名。志庵さんで使っている器は、全て瀬戸で作られたものだそうです。黄瀬戸に織部、あと馬の目という文様のお皿など、センスよくお料理が盛られており、より食欲がそそられます。

粉引きが好きで、白っぽい食器で溢れている我が家の食器棚ですが、瀬戸の焼き物を見るうちに、最近では黄瀬戸や織部、いいなぁと思うようになりました。このままでは沼にハマりそうで、誰かに止めて欲しいです。

和モダンな店内。

お店の外観もモダンながら、玄関まで続くたたきのような黒い床、玉砂利などの和の演出、ライトに浮かび上がる計算された陰影。この高級感のある雰囲気が、ともすればお店の敷居を高くしてしまっている可能性もあるのかもしれませんが、店主のこだわりや美意識の高さを感じます。

落ち着きのある店内が、大人のくつろげる空間となっていました。

夜もおススメ。

夜にも昼の部にあった、桜海老かき揚げざるなどのメニューがありました。少しお高くなるのかなと思いましたが、同じ値段でした。ゴールデンウィークに、思い立って予約しようとしたら、すでに満席。皆さん美味しいものをよくご存じですよね。

瀬戸は古くからの焼き物の町。職人の末裔の方々も多く住んでおられ、そんな職人魂の残った町なのではないかと、最近思うのです。物作りにとことんこだわって手抜きがないというか、そんな心意気が根底に流れている町なのではないだろうかと。なのでイマジン東海ではこれからも、魅惑の瀬戸の街探検に出かけようと考えておりますので、よろしくお願いします。

店舗情報
  • 志庵
  • 住所:愛知県瀬戸市栄町12
  • 電話:0561-82-3051
  • 営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)17:30~21:00(L.O.20:30)
  • 定休日:火曜日
  • タバコ:完全禁煙
  • 最寄り駅:名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅より徒歩5分
  • 駐車場:有

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