部屋にお花を飾ってそのエネルギーを頂戴しようと、名東区本郷にある小さなお花屋さん凛花さんに行ってきました。駐車場も少し歩きますが1台ありますよ。
アンティーク系な色の花に癒される
お店に入っただけでまず感動!
見たことない大輪の巻き巻きラナンキュラス、バラ様のような豪華さです。ふりふりアンティーク色のちょっと個性的なラナンキュラスもありました。アイボリーなカラーは、中心にパープルが入り、シックな大人の雰囲気です。どんな風に合わせたらいいのか、創造するだけでとてもワクワクします。
バラもチューリップも、可愛いいのに可愛くなりすぎない色。これは完全ノックアウトだわ~!
このオレンジのバラ、バターケーキの上に飾られたバラのようではないです?柔らかいオレンジ色がクリーミィな感じで食欲そそる。❓
無色透明でシンプルな形の花瓶も並んでいました。こういうガラスは、お花たちの美しさが引き立つような気がするし、水に浸かる茎もきれいに見える。何よりお花の色を選ばないからいいですよね。
外には少しですがお花の苗もありました。凛花さんにあるものはどれもオーナーならではのセンスで選ばれた、他のお店ではあまり見つからないようなお花ばかり。
玄関に飾る花を生けてみた。
迷いに迷って、巻き巻きのほんのりピンクがかった白いラナンキュラスをはじめにチョイス。あとはそれに合うように凛花さんに選んでいただきました。
アンティークなピンクのバラと大人ワイン色のチューリップ、それに白い小さな花はたぶんマトリカリアかな。カモミールに似てるけど、こちらの方が菊らしい葉っぱです。存在感のある名脇役で、控えめながらお花が自身が可愛い。ふわふわと空間を埋めてくれる小花にはカスミソウもありますが、独特な匂いが少し苦手です。
マトリカリア、生けるのにもたついてる間に少し下を向いてしまいました・・・。その後、茎を水切りして復活しましたが、何しろお花を生けるのは、我流もいいところなのですみません。
何とか家にある花瓶に生けて、花の持ちがよくなる市販の切花延命剤を入れて、まあこれで良しっと。早速玄関に飾ってみました。
来客はめったにないので、帰宅する人をお迎えしてくれるお役目と、ほとんどが私の癒し✨。
以前ある人に「人は花で迎えられ、花で送られる。」と言われたことがあります。この世に生まれた時にも、去る時にも花を贈られる。花を切ったりして命を奪うから残酷という見方もありますが、皆、わかってやっているんですよ、そうおっしゃる方もありました。
私も花が好きで、年がら年中花のことを考えていますが、我が家の狭小ガーデンで草を取ったり虫を捕ったりしてると、ガーデニングとはほとほと殺生なのだなと思うことがあります。生け花のはじまりは、花を仏に供えることからだとかいうけれど、人間とは食べるだけでなく様々な命の犠牲があって生きている存在なんですね。
凛花さんのフラワーアレンジメントスクール
凛花さんではスクールをされていて、季節のお花を使ったフラワーアレンジメントが作れます。上の写真は昨年は春に友達3人組で申し込んで作ったアレンジメント。初心者なのに素敵なのができあがり大満足。もちろんお花がいいのと、先生に直していただいたからなのですが、家族には内緒、感心したままにしてあります。
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