Nakajo’s Christmas 本物みたいな高級クリスマスツリー、ヨーロピアンブルースプルース・スリム。

本物みたいなリアルなクリスマスツリーを探してたどり着いた、Nakajo’s Christmas(中城産業株式会社)クリスマスツリーは、針葉樹の葉が細部にわたって表現されている本格的クリスマスツリーです。部屋の中に本物の木が立っているかのような存在感があります。

ブルースプルースの青銀色に合わせて、オーナメントをシルバー系に統一。ホワイトLEDライトが、青銀色のツリーに反射することで、少し青みがかった感じになります。そこに、ドイツ製オーナメントで光沢感のある青を少し足しました。リビング照明のオレンジ暖色系と、シャビーシックな寒色系ツリーの組み合わせが、まるで映画のワンシーンのようで気に入ってます。




ヨーロピアン・ブルー・スプルースツリーのスリムタイプ180㎝を購入。

Nakajo’sのクリスマスツリーは、様々な種類がありどれも本物のようで魅力的。最後まで迷ったのがキングピークツリーヨーロピアンブルースプルースツリーのどちらにするかでした。

ホームページを読むと、キングピークツリーは、フィルム葉とニードル葉をうまくミックスされていて、特にニードル葉は本物のようなリアル感だそう。一方、ヨーロピアンブルースルースツリーは、ポリ成形の本物のような肉厚の葉が密集しているとのこと。

結局、ヨーロピアンブルースプルースツリーに決めたのは、その青銀色の葉です。このツリーは、『ブルー・スプルース、ホプシーのような人工クリスマスツリーが欲しい』という多くのお客様の要望に応えて作られたツリ-とのことでした。(ホプシーとは、銀灰色の美しい葉が特徴のマツ科のコロラドトウヒ。)

そしてツリーの大きさは180㎝のスリムタイプ。10畳ほどしかない我が家のリビングスペース、フォルムはノーマルの方が好みでしたが、最大横幅が125㎝もあり、スリムタイプでは、最大横幅95㎝。あちこち置き場所候補地点でメジャーを広げて考えた結果、スリムじゃないと設置が難しいとわかり、スリムを選択することに。

ツリーの組み立て

段ボールに梱包された状態で、大きさはこのくらい。全体の重さ約10㎏。

こんな感じで入っていました。

中身を取り出してみました。樹脂や、塗装などの変な臭いもしません。

フィルム葉の部分です。普通のクリスマスツリーは、全部このフィルム葉で出来ています。

ポリ成形の葉の部分です。フィルム葉はペラペラした感じですが、こちらは肉厚で触るとゴワゴワして硬めですが、弾力性もあって葉先は少し丸く、チクチクすることもありません。枝の付き方は不規則でより自然。

スカートも、可愛いのがなかなか売っていないので、同時に購入。

こんな風に、少しキラキラ。

まず土台を広げて、スカートをかぶせました。雪化粧した富士山みたいです。

ツリーのパーツは3つに分かれていて、一番上の枝はわかるのですが、一番下と中間がどっちかな?迷いながらも、幹のつなぎ目を合わせてみて判断。

上から見るとこんなふう。

葉っぱを広げてみました。フィルム葉はポリ成形の葉の少し奥についているので、そのボリュームで何となく幹を隠すようにすると、見栄えが良いみたいです。

なんと、広げている途中に折れてしまった葉!注意しなくては…

一番下、広げ終わったところ。ふぅ~。

中間部分投入。手を離すと、自然に枝が下におります。枝が何段か重なって降りた状態では、葉を広げる作業がやりづらい。

とりあえず、一番下の枝より上はひもで縛って、作業が終わるごとに順に解放することに。面倒ですが、やりやすくなりました。

一番上投入。こちらは、自然に枝が下りないので、縛らず順に広げていきます。


組み立て終了。全体像です。家の中に木が生えてるみたいなリアリティにびっくり。このままでも充分に北欧の森にいる感じがしてきました。

枝の数も多く、広げる作業もなかなか大変ですが、その分スカスカにならず、満足度は高いです。慣れてないので、ここまでの作業に1時間ほどかかってしまった。Nakajo’sさんによれば、下の方は下向き加減で枝を広げ、中間部は横に、上部に向かうほど上向きに枝を広げると良いとされていましたが、うちでは全てやや上向きに広げてみました。その方が形が好きなので。

100球LEDライト・コントローラー付き(ホワイト)

電球は180㎝のクリスマスツリーだと、150球~200球がおすすめだそうなので、Nakajo’sで、LEDライト白100球を注文しました。ちょっと少な目かもしれません。

コードは緑色で目立ちにくい。通常は10㎝の球間らしいのですが、こちらは6㎝とのこと。球が集中して、光が明るく綺麗なのだそう。電線も太くて耐久性もありそうです。コントローラーがついていて、8種類の点滅パターンを変えることができ、常点灯させることも可能です。

コントローラーと電球をつなぎます。接続部分もしっかりしています。

点灯させてみました。100球だとこのぐらい。少な目なので壁の方には巻きつけずに、上から前面と側面にs字にくねくねと巻き付けました。この写真だと光が青くみえますが、実際はもっと白いです。

発光してない時。

発光したところ。

昼間なのでわかりにくいですが、シルバー系の葉なので、白い電球にしたのは正解でした。冷たい感じが雪とか、氷を連想させてくれます。しかし電球は200球にした方が良いかもしれません。

Nakajyo’sオリジナルのクリスマスオーナメントを購入。

エレガントラディアンスでモチーフとなるオーナメントを統一。

エレガントラディアンスは、オーナメントをクリスマスライトの前に配することで幻想的な美しさになるとのこと。なかなかお手頃価格で、チープでない品のいい感じのオーナメントを見つけられず、やはりNakajo’sさんで決めました。実は、オーナメントの沼にハマると、ツリーの値段よりも高くなってしまうこともあるのだとか。

今回オーナメントは、クオリティーボール(シルバー60)1セット、エレガントラディアンス5種類を3コずつ、オーガンジーのリボンを購入しました。

エレガントラディアンス(エンジェル)3体

この可愛らしい姿に一目ぼれ、モチーフをエレガントラディアンスに統一しようと決めた要因です。クリスマスライトの前にうまく飾ざって、柔らかな光で浮かび上がらせたい。(エレガントラディアンスは、ラメが塗布されているので、飾り付けの時は少し落ちます。)

エレガントラディアンス(トナカイ)3体

立体的なトナカイのオーナメントで、しかも乳白色にキラキラのラメ。他にはない感じのトナカイ。

エレガントラディアンス(パールボール)3コ

アラベスク柄を球状にしてたくさんのパールがついています。少しクラッシックな印象。

エレガントラディアンス(スノー)3コ

少しふっくらとした雪の結晶。実際光の前にかざすと本当に綺麗です。

エレガントラディアンス(ポインセチアクリップ)

葉脈から漏れ出る光が幻想的。つるすのではなく、後ろにクリップがついていて、ツリーに留めつけるタイプです。

オーガンジーシルバーリボン

リボンの両サイドにワイヤーが入っていて形が作りやすいリボン。幅は6.5㎝で、900㎝の長さ。ツリーのトップに付けるリボン状になって売っているものもありましたが、トップのリボンは自作するので、こちらを購入しました。

クオリティーボール(シルバー60)

一般的なプラスチックオーナメントボールは半球を合体させてボール型にするので、その継ぎ目が目立ってしまいますが、このクオリティボールは、プラスチックの継ぎ目を目立たなく加工されたものなので、あまりチープな感じがしません。マットなシルバー球と鏡のようなシルバー球の2種類で、球の大きさは横幅で5.8㎝、つり下げひもがついています。

迅速なクレーム対応

梱包も丁寧で、オーナメントは一つ一つ袋にはいってくるのですが、どういうわけかこのエンジェル、3体とも袋から出す前に、片方の羽根が取れてしまっていました。慌ててNakajo’sにメールすると、その5分後には電話がかかってきました。その対応の速さに驚くのなんの。

倉庫を確認するとそのような物はなかったらしく、配送時の衝撃かもしれないとのこと。オーナメントは繊細で壊れやすいのですね。その後きちんと対応してくださいました。

LEDライト100球とオーナメントを追加注文

100球では少し寂しいので、LEDライトもやはり追加したいと問い合わせると、コントローラーは付いてきてしまうので余りますが、追加して接続は可能とのこと。ついでにオーナメントも追加することにしました。

レースデコ(フローラルスフィア)3コ

ブラウンレースグラスボール(ライトブルー)3コ

ドイツが世界に誇る高級レースブランド「プラウエンレース」を使用したクリスマスオーナメントだそうです。レースのオーナメントだけで飾るのも、シックでカッコイイかもしれません。

クリスマスオーナメントを飾り付けてみた。

飾り方の順番は、[1、大きくて数の少ないオーナメントから、等間隔に飾る。2、その間に小さなオーナメントを飾る。3、最後にリボンを巻き付ける。]です。

注意点は、同じ色や、形の物を横に並べないことなどでした。

わが家の場合だと、Nakajo’sのエレガントラディアンスのオーナメントから取付け、オーナメントボールリボンの順になります。

夜バージョン

昼バージョン

写真は、オーナメントとLEDライトの追加された最終状態です。

(内訳は、LEDライト200球、オーナメント25個、プラスティックボールオーナメント12個、家にあった5㎝ほどの小さなオーナメント6個、リボンです。)

オーナメントの選び方のコツ

いったいオーナメントはどれくらい必要なのか、何を購入したらいいのか、大変迷う方も多いのでは?今回いろいろ調べた中で、参考になればと思い、まとめてみました。

1、色を決める。

まず、ツリーの雰囲気をどうしたいか決めます。

例えば、ゴージャスにしたいなら、ゴールド系にして、オレンジや、ベージュ、ホワイトでまとめるとか、シックな雰囲気が好きなら、シルバー系にして、ホワイトやブルー、紺色。大人可愛い感じをねらうなら、くすんだピンクやオレンジに、ゴールドを合わせたりという感じも良いかなと。ナチュラル系なら、北欧のヒンメリのオーナメント(幸運のお守りと呼ばれるモビール)だったり、木製のオーナメント、貝殻、天然素材の物を飾り付けるというの面白いかもしれませんね。

配色を考えるのには、まずベースになる色を決めて、プラス1色ぐらいがまとめやすいと思います。同系色か、類似色を使うのが無難ですが、金と銀や、反対色の組み合わせもあります。海外のクリスマスツリー画像の中には、フランスの国旗のような3色のトリコロールのツリーや、全てスイーツのオーナメントを飾ってしまうなど、個性的な飾りつけもありました。素材に統一感を持たせれば、色とりどりでもまとまるのですね。逆に1色でまとめる時は、マットな物と艶のある物を組み合わせ、素材や形で変化を加えると良いみたいです。

2、オーナメントボールを決める。

色が決まったら、オーナメントボールを選びます。同系色2色のセットや3色ぐらい組み合わせてあるセットなど、いろいろあります。素材はグラスボールとプラスチックとあり、グラスボールは美しいけど壊れやすくもあるそうです。

オーナメントボールの数は、だいたいツリーの面積の20%という記述をネットでみつけました。今回購入したような180㎝のツリーでは、ボールの直径が約6㎝のものだと、84個にもなるのだそう。ちょっと多すぎるような気がしますが、ボールがメインの飾り付けもあるので、そういった場合なのでしょうか。

実際うちで使った約6㎝のボールは12個。数だけでいうと全然たりないっ!でもモチーフが12㎝~18㎝あるので、間が持っている?あと壁の側が取り付けていないこともきっと関係してますよね。

どうやらモチーフとボール、どういう割合にするかで数を調整すると考えた方が良さそうです。モチーフの量を多くするより、ボールを多くした方が金額は安く抑えられると思うので、初めはボールを多くして、毎年気に入ったモチーフを買い足すというのが、お財布に優しいのではないかと思いました。

せっかくのツリーの葉が隠れてしまって残念だから、オーナメントはほどほどしとこう、という考えもあります。

3、メインとなるオーナメントのモチーフを選ぶ。

中心となるオーナメントのモチーフを決めます。前述の色を決めると重なりますが、どんな雰囲気のツリーにしたいかということだと思います。全体のツリーのイメージからモチーフを選ぶ場合は、ゴージャス、シック、ナチュラル、アンティークなどのイメージから、それに合うモチーフの素材、形、色を決定していくのが良いのではないでしょうか。

また逆に、気に入ったモチーフから選んで、それを飾るのに似合うツリーイメージにするという方法もあるのかなと思います。実は今回のツリーの飾り付けはこちらの方で、初めにエレガントラディアンスのエンジェルが気に入ったので、そこからシルバーとホワイトでまとめようと考えました。

4、リボン選び。

最後にリボンですが、やはりある程度の幅があるもので、リボンの両端にワイヤーが入っているものがおすすめです。形が整いやすので、リボンに結んだときにも安定するし、ツリーに巻き付けたり、少しねじって形を固定したりするのもやりやすかったです。

なお、リボンの巻き付け方も、バリエーションがいろいろありました。上から斜めにぐるぐると巻き付けていくオーソドックスなものから、てっぺんから下に向かって何本も垂らす飾り方、フリルのように水平方向にナミナミに何段か巻くなど様々です。巻き方によっても、幅やリボンの素材感選びに、少なからず影響してくるような気がします。

オーナメントセットを利用する。

簡単に決めたい方は、Nakajo’sさんで、オーナメントのセットになっているものがありました。セットを買っておいて、少しずつオーナメントを買い足していくという方法も良いかなと思います。結局、追加追加で、予算オーバーしてしまった反省点です。

以上、私なりに調べ、悩んだり考えたことを、ツリーやオーナメント選びの参考になればと思いまとめてみました。

Nakajo’s Christmasで購入したものリスト

今回使用したツリー、ツリーのスカート、オーナメント、リボンなど、下記に記載しましたので、良ろしければご覧ください。

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