バターの代わりに、なたね油を使って焼く、抹茶入りクッキーです。ボール一つでできて泡だて器も使わない、超簡単レシピ。後片付けもラクラクです。
材料
【プレーン生地】
- 薄力粉 100g
- てんさい糖 20g
- 塩 ひとつまみ
- 菜種油 大さじ2
- 水 大さじ2
【抹茶生地】
- 薄力粉 80g
- 抹茶 大さじ1
- てんさい糖 20g
- 菜種油 大さじ2
- 水 大さじ1と1/2
作り方
プレーン生地
ボールに、プレーン生地の薄力粉、てんさい糖、塩を入れ、手でグルグルとかき混ぜます。
粉が混ざったら、菜種油を入れてグルグルとかき混ぜます。
混ざったら、手で粉をこすり合わせるようにして、かたまりを細かくつぶします。10秒ほどすり合わせます。
かたまりがほどほどに細かくなって、さらさらとしたら、水を入れ、一塊にします。
抹茶生地
同様に、抹茶生地も混ぜ合わせ、一塊にします。
ラップを使い、成形
抹茶、プレーンともに、約15×20㎝に綿棒で伸ばします。この時、ラップに包んで伸ばすと簡単です。丁度その大きさになるようにラップを折り曲げながら成形します。
厚さはほぼ5mm。プレーン生地の上に抹茶生地を重ねます。
ラップで巻く
巻きはじめは、中心に空間ができないように、ギュッとくっつけます。
ラップをめくり上げながら、巻きずしや、ロールケーキのようにくるくると巻きます。
巻き終わったら、ラップを広げ、7mm厚さに包丁で切っていきます。
オーブンで焼く
170度に温めたオーブンで、30分焼きます。
からだにやさしいお菓子
今回参考にしたのは、「まいにちたべたい、ごはんのような、クッキーとビスケットの本」なかしま しほさん著、です。スーパーからバターが消えた時にも、この方のレシピでクッキーやケーキを作っていました。
全粒粉や豆乳、菜種油などをベースに、ナッツ類やごま、レーズン、ブルーベリー、かぼちゃなどの果物や野菜を使った、甘さ控えめの体に優しいレシピとなっています。そして何より、ささっとできて、ささっと片づけられるのが魅力です。ぜひ試しを。
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