手は年齢や生活をあらわすと言われますが、お顔と同じようにケアしてあげれば驚くほど効果が出ます。今回の記事は、簡単だけど効果抜群なハンドケアのご紹介です。働き者の手にも、たまにはご褒美をあげましょう。
超簡単な保湿力アップ方法
週一回の角質除去が、保湿成分を奥まで浸透。
加齢ととも遅くなる新陳代謝。本来なら剥がれ落ちる角質がなかなか剥がれ落ちず、くすみや乾燥の原因になることがあります。やりすぎは禁物ですが、週一回程度、ピーリングによって古い角質を洗い流してからスキンケアすると効果が大きいです。
ローションでハンドパック

用意するもの
- ティッシュ2枚
- ビニール手袋
- 化粧水
- ハンドクリーム
- 輪ゴム
指と手の甲に貼り付けられるように、線でカットします。だいたいでいいので、びりびりっと割いてください。1枚を1/2サイズ1つに1/4サイズを2つ。もう1枚を3等分。ティッシュは2枚で一組になっているので、剥して1枚づつにしておきましょう。
1/2サイズは手の甲。1/4サイズは短い親指、小指用にどうぞ。右手の指からティッシュをくるっと巻いて水か化粧水で貼り付けます。全て貼り付けたら化粧水を馴染ませてビニール手袋をはめて輪ゴムをします。手袋はダイソーで100枚入りを購入しました。
パック中にお湯を使った食器洗いをすると皮膚温が上がりさらなる効果が期待できますね。小一時間パックすれば、しっかり蒸されて真っ白になります。
水分補給が済んだら、ハンドクリームで保護しましょう。
忙しい時はハンドクリームしか使えないですよね。たくさん塗っても乾燥しているという方も多いです。残念ですがオイルだけでは肌は潤いません。油分は保湿する力がないのです。
潤すことができるのは水分のみ。乳液やクリームの役目は化粧水の水分を閉じ込めること。化粧水でたっぷりと潤ったお肌の水分が逃げないようにフタをしてあげましょう。
きちんと手を拭きましょう。水分が残っていると、肌の水分も一緒に蒸発してしまいます。お化粧室ではエアタオルではなくハンカチやハンドタオルできちんとふき取りたいものです。
間違っても力を入れてごしごし手を拭いてはいけません。角質が剥がれてがさがさになってしまいます。
まとめ
セルフハンドケア、いかがでしたか?ピーリング剤がなければローションパックだけでも十分潤いますよ。ハンドケアした後の手はまるで花びらのようです。しっとり、つるつるしていますから、ついついなでなでしてしまいます。
華やかなネイルに仕上げる時間がなくても、潤い、つやを与えて、自分の体の一部ですから大切にしていきたいですね。
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