ゴールデンウィークも直前、川の上を泳ぐ鯉のぼりが見たくなったので、矢作川の鯉のぼりを見に行きました。
豊田市旭観光協会のホームページなどで開催をご確認ください。
豊田市小渡町の鯉のぼり。
グリーンロード下枝インターから、矢作川を登って行き、笹戸温泉を過ぎてさらに少し行くと、小渡の鯉のぼりが河川敷に上がっているのが見えてきます。
橋を渡って反対側の道を少し戻ると、島崎公園入口があるよ。河川敷は芝生の広場になってて気持ちいいよ。
車が一台止まってるけど、誰もいないね。
でっかいお魚がいっぱいぶら下がってる。生きてるの?
鯉のぼりっていう、作り物だよ。でも風になびいている姿、青い空を泳いでいるみたいに見えるね。
うんうん。あんなでっかい鯉、本物だったら食べすぎでお腹壊しそうだよ。
まったくいつも食べることしか考えてなんだね、君は。
食べたい気持ちが強いってことは、生きる力が強いってことさ。
どっかで聞いたことあるね、そのセリフ。
うん、お腹すいたな~。
そうだね。そろそろお昼だから行こうか。
笹戸温泉とうふ屋で、鴨に遭遇。
笹戸温泉にとうふ屋さんていう旅館があるんだけど、日帰り温泉をやっていて、お昼も食べることができる。でも今日は、レディースデイで、男性は入館できないそう。パパが入れないからどうしようか?
なんかね、とうふ屋さんの前の川に鴨がいるんだって。えさをあげられるみたいだよ。やってみたいよ。
じゃあ、鴨さんのえさを買って、行ってみようか。
あっ、いたいた!
美味しそうな鴨だよ。ヾ(@~▽~@)ノ
ちょっと、鴨さんにごはんをあげるんでしょ。殺気を感じとって水辺に逃げちゃったじゃない!
ごめんね、鴨さん。リュックの中に入って大人しくしてるからさ。でもお腹空いたな~。
そうだね。お昼もだいぶ過ぎちゃったもんね。
あっちにラーメン、カレーってあるよ。
小さな森の販売所、この看板を上がっていくんだね。
景色がいいね~。
無料休憩所ってかいてあるよ。
ちょっとお店の人に、犬はテラスに連れて入ってもいいか聞いてくるから、待ってて。
はーい。
風鈴じゃ。そういえば、去年の夏、小渡の風鈴祭りにも来たなぁ。
お待たせ~、テラス席は犬OKでした。
やったー。
お店の中は、レトルトのカレーが、図書館の本のように並んでたよ。いろいろな地方の名物カレーが並ぶ面白いお店だね。
ご当地ラーメンも様々。種類が多くて迷っちゃう。どれも食べてみたいけど、今日はヘルシーなベジタブルラーメンにしよう。
むっちゃ、いい眺めじゃん。あそこに矢作川見えるよ。
ラーメンきました。インスタントだけど、なかなか美味しいよ。しかもお値段が安い。パパもラーメン注文したけど、二人で580円だったよ。
くーたんはおりこうにしてたから、卵ボーロあげるね。
ヾ(●⌒∇⌒●)ノ わーい
ゴールデンウィーク、しっかり計画してある人はいいけど、行き当たりばったりののんびりやさんもいるはず。でもお天気がいいから、ずっと家にいるのもつまんないよね。かといって連休中は観光地、どこも混んじゃってる。お店も混むよね。だからお弁当持って近場で過ごすっていう人もいるかもね。
そしてワンコと一緒におでかけするなら、マダニ対策もしっかりとしないとね。
昨日獣医さんとこ行ったら、もうマダニつけてきた子いたよって言ってたよ。
Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
あとこれからは熱中症も気を付けないとね。
鯉のぼりの歌の謎
「屋根より高いこいのぼり
大きい真鯉はお父さん
小さい緋鯉は子供たち
面白そうに泳いでる」
不思議だったんだけど、こいのぼりの歌にお母さんが出てこないの。
大きい真鯉はお父さん
小さい緋鯉は子供たち
面白そうに泳いでる」
不思議だったんだけど、こいのぼりの歌にお母さんが出てこないの。
でも黒いのがお父さんで赤いのがお母さん。小さいのが子供たちでしょ。あと、変なのっぺらっぼうな妖怪みたいなのもいるけど。
吹き流しのこと?もともとは武家の旗指物が変形したものらしいとか、魔よけの意味があるとか言われてる。昔は乳児の死亡率が高かったからね。
そうした時代背景が鯉のぼりの歌にも影響したそう。女性の地位が低かった時代、お母さんが表にでて活躍することはなかったから。それに初めは和紙に黒い鯉を描いたものだったそうで、黒い真鯉は生まれた子供だったんだって。それが時代とともに変化して、今のような赤いお母さんや、家族をあらわすものに変わってきたとうわけかな。
そうした時代背景が鯉のぼりの歌にも影響したそう。女性の地位が低かった時代、お母さんが表にでて活躍することはなかったから。それに初めは和紙に黒い鯉を描いたものだったそうで、黒い真鯉は生まれた子供だったんだって。それが時代とともに変化して、今のような赤いお母さんや、家族をあらわすものに変わってきたとうわけかな。
しかし小渡の鯉のぼりっていっぱいいるね。
約150匹ほどいるんだって。使われなくなったものを寄付していただいて、地元の方々で協力して飾っているんだそうだよ。
ふ~ん。
あっ、また話きいてないでしょ。