元気ポメを連れて雪遊びに行ったら、雪玉だらけ！もう取るのに大変でほとほと疲れました。これは本人も困ってたよね、たぶん。
雪玉だらけのポメラニアンとは？
この写真は、まだ雪玉になる前です。動揺して大惨事になった状態を撮り忘れてしまいました。途中でであった工事のおじさんには、「俺よりすごいことになってるなぁ、ははは。ポメラニアンだよね？」なんて笑われましたよ。
雪玉だらけがどんな状態かと言うと、はじめは小さな雪の粒だったものが、だんだんブドウぐらいの大きさになって、房みたいにいくつもぶら下がり、あごの下から、足のすねから、おしりまで、それはもう服から出ている毛の至るところにできて、一つ一つが雪ダルマのように成長します。
これがまた厄介で、かちんこちんの氷の玉になってて、引っ張ってもとれません。ドライヤーで溶かすか、ステンレスのコームで細かく砕いて取るしかなくて、車の中はびしょびしょになるし大変でした。
アルファアイコンレインドッグスーツで硬直するポメラニアン君。
それでもどうしても雪遊びに行きたい飼い主。アルファアイコンスノードッグガードが良いのではないかと、日進市のチルティドッグアイランドさんで試着にい行きました。これなら体の大半を覆えるし、濡れて体温が低下するのを防げます。
ところが、毛量の多いポメラニアンは裏に防寒の保温素材が付いた厚めの生地だと、少々きついんですよ。着丈、袖丈、胴回り、サイズを測ると数字的にはSがちょうどなんですが。SMサイズも試着してみましたが、これだと着丈が長く、しっぽにかぶさってしまう。袖丈も長いです。
お店の人と一緒に悩んで、とある結論になりました。ポメラニアンはダブルコートで寒さには強いはず。もともとの毛がすでに防寒着だから、裏地が防寒になってなくてもいいんじゃないの？ということで水が浸みないもう少し薄手のレインドッグガードを購入しました。雨の日の散歩にも使えるしね。
アルファアイコンは信頼性もあり人気ですが、値段も高いです。試着できて本当に良かったです。
写真は、早速家で着せてみたところです。ですがまったく歩かず硬直した我が家のポメラニアン君。いつものワチャワチャぶりはどこにいったんだ？
というわけで、しばらくは練習が必要のようです。
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