瀬戸市の田園風景の広がる山の中に、ポツンとある小さなカフェです。無農薬野菜を育てる農園を営むかたわらで、カフェは金、土、日だけのオープン。目の前に見える畑で採れる、新鮮野菜の味は格別です。



こじんまりとした癒される空間。

手作り感のある扉を開けると、明るい陽の注ぐ店内。こじんまりとしていますが、テーブル席に、奥にはお座敷もあり、小さなお子様連れでもくつろげそうです。

お天気が良かったので、窓からは見える空は青く、その下に広がる畑を、お日様が燦々と照らしているのが見渡せました。

畑直売の野菜。

食べると元気がでそうな、畑の野菜が美味しそうに並んでいました。なのですかさず今晩のお鍋用にネギ、サラダ用にレタスをゲットしました。

後日談ですが、こちらのネギ、刻んでいると涙がポロポロ。実はついこの間、この辛み成分が、お料理すると甘くなるのだとテレビで見たのです。新鮮かつ、無農薬育ちの強さのなせる技なのでしょうか、かなり手強いネギの抵抗にあいながらも、美味しく頂きました。

ところで、この野菜のコーナーには、可愛い猫さんの里親募集の張り紙がありました。良い飼い主さんが見つかると良いですね。

珍しい玄米五平餅ランチ。

五平餅に甘酒といえば、うちのおばあちゃんの大好物ではありませんか!しかもこの日のおかずはおでん、何て家庭的なメニューでしょう。ぜひ次回はおばあちゃんも連れて来てあげよう。

少し焦げ目がついた、香ばしい五平餅。もちもちした玄米は食べごたえがあります。甘すぎず辛すぎずのたれも美味しいです。

身体が暖まるおでんは、優しい味ながら、おつゆがしっかりと浸み込んでいて、これまた美味しい。

付け合わせの野菜は、野菜そのものの味と香りが感じられ、言うまでもなく美味しいです。

こちらは、鬱蒼ヨーグルトチキンカレーです。

本日のケーキは、チーズケーキ。チーズケーキの上にホロホロとクランブルがのっていて、ラズベリーのソース?がかかっています。チーズケーキも美味しいけれど、この甘酸っぱいソース、めちゃめちゃ合いますね。

人を幸せにする食べ物

何年か前に、縁あって、完全有機無農薬農法で野菜を作られている、愛知県の農家さんを訪ねたことがあります。土にこだわり、日々実験を重ね、創意工夫されている姿に脱帽でした。その方は、苦労の多い野菜作りをご自分の天職といっておられました。その時ふいに思ったのが、自分のお腹と畑がつながっているということ。身体は食べたもので作られているということが、実感を持って迫ってきたことです。

子供の頃から畑が好きで、とうとう本業にされたという鬱蒼さん。美味しくて安全な野菜を作りたいと日々試行錯誤されています。そんな方が作った美味しい野菜のランチをいただき、窓から見える畑の景色を眺めながら、この畑と私のお腹が繋がったんだなあ~などと呟き、ちょっと幸せな気分になった日でした。

鬱蒼カフェ
住所 愛知県瀬戸市広之田町506
電話 090-1748-9055
営業時間 11:00~17:00
定休日 月曜日・火曜日・水曜日・木曜日

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ABOUTこの記事をかいた人

まちよ

絵描き、日本美術院・研究会員。幼い頃から動物、植物、昆虫など小さく可憐な生き物が大好き。日々の暮らしをクロッキーや水彩で綴ってます。私の作品を集めた公式WEBサイトもご覧ください。