長久手市のサウンスンダHirokoで、本格的なインドネシア・西ジャワ料理を味わう。

長久手ikea近くにあるサウンスンダHirokoは、インドネシア西ジャワの家庭料理が食べられる、日本国内でも珍しいお店です。

長久手ikea北の田園地帯に位置し、ござらっせから村のバス通りをikea方面に向かう途中、右側にサウンスンダHirikoはあります。一見して倉庫のような建物ですが、駐車場もお店の前にあります。




ランチセットはAとBとCの3種類から。

インドネシア西ジャワスンダ地方の料理ってどんなの?初めての体験に期待と不安がごちゃ混ぜに。そこでお店の方にうかがうと、初めての方はAセットがお勧めだそうです。

なのでこのAセットを注文することにしました。

ちなみにBのほうは、もっと西ジャワ度がUPするとのことで、注文されている他のお客様のセットをチラ見しながら次回にすることにしました。

Cセットのカレーは残念ながら売り切れでした。こちらも是非食べてみたいです。

未就学のお子様用のプレートなどもあって、子連れのママ達には助かりますよね。

一品一品に好奇心。

ライスは白いご飯とターメリックが選べますが、せっかくなのでターメリックを選びました。

お料理は、スパイスの香りと、その独特さをどう表現すればいいのか。今まで食べたことのない風味だったりして、すごく新鮮。人によって感じ方はそれぞれだと思いますが、私はこの味や風味を美味しいし面白いと思いました。

メニューに「インドネシアの食事は、右にスプーン左にフォークを持って、ご飯におかずを少しずつ混ぜながら食べるのが美味しくなる秘訣」と書かれていましたので、そのように実践。このスープも、単体では辛いですが、ご飯に混ぜるといい感じに。ちょっと札幌スープカレーを思い出す味です。

デザートは、ココナッツのプリンに緑豆とサツマイモがのせられていました。これも独特の味。お茶はジャスミンの香りが濃厚な華やかなお茶でした。

西ジャワのジャングルの妄想。

店内に流れる音楽から聞こえる、熱帯の鳥の声。いったいどこにあるかも知らない西ジャワの密林が、お料理を食べ目を閉じると頭に浮かんでくるのはなぜでしょう?貼られた世界地図に目をやると、津浪で記憶のあるスマトラ島に近い所だとわかりました。

メニューにある聞きなれない言葉、ナシクミン、テンペ、カレドック。異国の食べ物を食すことから、西ジャワのジャングルを妄想する、ちょっと不思議な体験をしました。西ジャワにこだわり、丁寧に作られたお料理だからこそそんな風に感じたのかもしれませんね。

店舗情報
  • サウンスンダ Hiroko (サウンスンダヒロコ)
  • 住所:愛知県長久手市北熊16
  • 電話:050-5594-0977
  • 営業時間:11:00~17:00(LO 16:30)
  • 定休日:月曜日、第1日曜日、第3日曜日(※休業日変更の場合もございますので、Facebookもしくは事前にお問い合わせください。)
  • タバコ:完全禁煙
  • 最寄り駅:リニモ[公園西駅]より北へ徒歩15分
  • 駐車場:有 8台

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