岐阜駅から車で15分ほどの閑静な住宅地の中に、いきなりバラが咲き乱れる洋館が!薔薇館イングリッシュローゼは、カフェやランチを楽しめるブライダルレストランです。
4つのテーマに分かれたバラの邸宅。
薔薇に彩られた4つの洋館がこの区画に立ち並び、イギリス風、ドイツ風、南プロバンス風といったそれぞれのテーマがあり、ちょっとしたテーマパークみたいです。
チャペルにゲストハウス、2つのレストランがあります。
レストランの一つは、ラ・ローゼブランシュというフレンチレストラン、今日は行くのは、イングリッシュローゼというカフェレストランの方です。
私達が止めた第2駐車場のすぐ前にはバラの咲き乱れるバラ園が!ついつい吸い込まれそうになるところをやっとのことで踏みとどまり、まずは目的のイングリッシュローゼへ。
他の建物とは離れて、公園を挟んだ奥にありました。
薔薇館イングリッシュローゼでランチ。
今年はバラの季節が早く、あっという間でした。名古屋より北にある岐阜でも、花のピークは過ぎてしまっていましたが、まだきれいに咲いている花もあり、充分に楽しむことができました。
バラの咲くお庭拝見。
シンボルツリー的な赤いバラ、屋根まで届くかの勢いです。根元から太い木のような幹が何本も出ていて、いったい植えられて何年たつとこうなるの?という男らしい印象のバラです。
小輪の可憐なバラ。このバラの繊細な雰囲気がとても活かされている場所。目立たないようでつい目が行ってしまいます。
キングローズはどなたも見上げておられました。色も華やかだし、この花付き、モリモリ咲いておりました。
コンテスギューセギュール、ピンクらしいピンクというか乙女な色です。お姫様系。
ダブリン・ベイです。先にご紹介した、男らしい枝ぶりのバラです。
輝くような赤がこのイギリス風の建物によく映えるというか、この風景を見たらこのような情熱的なバラ、いいなぁ~と誰もが思わされるはず。
トリプルランチでお得感。
3人で来たので、トリプルランチにしました。スープとサラダがそれぞれに付き、ピザ2枚とパスタを皆で食べて、お腹いっぱい。
さらにドリンクとデザートも付き、3900円です。
かぼちゃの冷製スープは、この日は暑かったのでとても美味しかったです。ピザも生地が薄くてカリカリの食感。
トマトソースは定番ですが、チーズの方は少し変わっています。ハチミツがかかっていて、ほんのり甘いピザです。女性には人気かも。
ふれあいバラ農園
良く手入れされたバラ園には、イングリッシュローズ、フレンチローズなどの、わりと新しい最近の人気品種が多く、ほぼ満開状態でした。
本やカタログなどの写真で見ていたバラが見れるので大満足。やっぱり実物を見ないとね。想像と若干違うことがよくあります。
シャンテロゼミサト
ジャルダンドゥレソンヌ
ポルデュールナクレ
ギーサヴォア
思っていた以上に良かったのが、ジャルダンドゥレソンヌ。花弁はただ白いのではなく、クリームぽかったり、ピンクがかったりしてアンティークな色合いです。香りもいい。
ポリデュールナクレも良かった。パール色の花がブーケのようにたわわに咲き、私以外にも見とれている方がいました。香りはしませんが、大変丈夫とのこと。
バラ咲くテラスでとワンコとランチ。
飼い主のエンジョイとは裏腹に、今日は暑い日だったので、ワンコ達は少々バテ気味のご様子。しかし広いテラス席には、他のお客様がほとんどおられず、二匹ともゆったり過ごせました。
持参のお皿にお水をあげると、ちゃぷちゃぷと美味しそうに飲むワンコ。マナーベルト装着で、小の方でテラスを汚す心配もありません。バラに囲まれ、ワンコとランチの時間を満喫することができました。
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