愛知県三好市にあるハレルゥガーデンは、通りから一歩入ったところの、小さな隠れ家的カフェです。駐車場も数台、お店の横にありました。
花、花、花のお出迎え。
お店の入口を入ると、お花の苗が並んでいてひとまず拝見。この日は、アフリカンアイズ、スイートアリッサム、ガーデンシクラメン、ビオラなどの草花や、多肉植物などがありました。
店内に入ると、ショーケースのセンスの良いフラワーアレンジメントに目を奪われます。そうそう、今日はバレンタインデーでした。このハートの入れ物に入った赤いバラ、いいなぁ、プレゼントされる誰かがうらやましい。最近では男性から女性へのフラワーバレンタインというものがあるのですよ。
ブリザーブドフラワーも素敵ですが、アートフラワーのアーティフィシャルフラワーは、本物かと思うほど美しい造花です。水やりもいらないし、花柄摘みも、枯れもせず、ずっと咲いている姿のままというのが魅力です。
私の場合、室内の花の育たない暗い場所に、こんなきれいな明るい花があったら良いかなとも思います。さっきは欲しいって言ったくせに、やっぱり花は手間をかけて育て咲かせる方が好きです。花に苦労させられたいんですよ。(笑)
ピンクとブルーの壁。
さすがはお花を扱う方のお店、色彩感覚が普通じゃありません。壁などの大きく占めるスペースに、ピンクとブルーですよ!ちょっと外国に来た感じです。そのままこの写真、洋書のインテリアマガジンに載せられそう。どこを撮っても絵になります。
陽光降り注ぐ、カフェタイム。
ひととおり見て回った頃、お茶がきました。花の香りがする美味しい紅茶です。バナナと生クリームが添えられた、一口大の小さなケーキを頬張りながら、ほっこりと過ごします。
フードは黒板のメニューの他、予約でのランチ&ディナーのメニューがあるとのこと、詳しくはこの記事の最後にホームページを載せてありますので、閲覧してみてくださいね。
心魅かれるモノたちに囲まれる。
クリスマスローズが苔玉ではなく、麻玉になっておりました。流行の多肉植物も、ブリキのアルファベット文字の中。多肉は水やりがあまりいらないので、ちょっとありえない入れ物に植えてみたくなります。
そして水栽培のサボテン、実験室の標本サンプルのように見えます。ある日しゃべりだしそうなサボテン。
極太毛糸のシュシュのふわふわ感がたまりません。この渋めの小豆色なら私の歳でも良いかしら。
洋食、和食、選ばず使える人気の波佐見焼。形も模様もシンプルで、なんとなくぬくもり感もあります。
花好きにおすすめの小庭カフェ
Halleloo Gardenの「ハレルゥ」とは「幸せ~」という意味だそうです。昨年12月にオープンされたばかりとのことですが、人気店になりそうな気配がします。花に雑貨にお庭にカフエ、お庭を眺めながら、ランチにお茶でハレルゥ~♪と、春も近づいてきたし、花に囲まれたくなったらふらっとお出かけするのにおすすめです。
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