南知多小旅行、いちごの丘×花乃丸日帰り温泉でリフレッシュ。

南知多いちごの丘のケーキ屋さん

南知多の「いちごの丘」と「温泉旅館・花乃丸」に行ってきました。陽ざしに春を感じられる、名古屋から1時間で行けるプチ旅行でした。




いちごの丘は、いちご狩りといちごのケーキが両方楽しめる。

いちご狩り

到着したのは午後1時前、いちご狩りは事前予約が必要だそうです。突然来ちゃったんだからしょうがないね、さっさとあきらめてカフェの方へ向かいます。

小さい子がいたら、必ず予約していくのをおすすめします。

南仏プロバンスな可愛いケーキ屋さん。

いちごの丘

海の見える丘の上の、プロバンス風の建物が「いちごの丘」のカフエです。店内でケーキとお茶がいただけるので入ってみることに。

お店の前には、持ち帰り用の、いちごロールといちごのタルトの整理券があります。午後1時に焼き上がり、3時までは取り置きしてもらえるとのこと。この日も人がたくさんいて、カフエに入るのも順番待ちでした。

いちごの丘 いちごのロールケーキ

ショーケースに並ぶケーキは、どれも、いちごが使ってあるものばかり。いちごムースなどは、すでに売り切れていました。人気なのかな?

いちごタルト いちごパフェ

注文したのは、いちごのタルトとロールケーキのセット紅茶付き800円と、いちごパフェです。いちごは甘くてジューシー、ほどよい酸味がケーキを爽やかな甘味にしています。個人的には、いちごタルトが好きだなぁ。

店内からのロケーションが最高。

いちごの丘 いちごの丘

店内に続くテラスは、そのまま温室という大胆な試み。天井のタープが、程よく日光を遮り、心地良い空間にしています。解放感がありながらも、寒くなく、明るいです。海が見える席を選んで上機嫌。

花乃丸旅館は日帰り入浴OK、オーシャンビューの露天風呂。

花乃丸 花乃丸

いちごの丘から、10分ほどのところに、「花乃丸」があります。宿泊がメインの旅館ですが、日帰り温泉もやっているということで、行ってみることにしました。

和を感じさせるメインホール。

花乃丸 花乃丸 花乃丸

ゆったりとしたラウンジには、伝統的な日本画や、大皿などが飾られています。

花乃丸

泊まり客用に貸し出される浴衣です。サイズも柄も豊富。見てるとちょっと着てみたくなります。

花乃丸

ワンちゃん用の宿泊施設もありました。マイナスイオン、プラズマ除菌エアコン完備で、動物病院との提携もあるそうです。お値段はお泊り2000円、日帰り500円です。

温泉は7階、いざ出陣。

花乃丸

大浴場に向かい、エレベーターを降りると、まるで若冲の仙人掌群鶏図?模写でしょうか。迫力あります。

花乃丸
出典: 温泉 | 南知多温泉郷 花乃丸

花乃丸

お風呂に入ったのは午後3時、その前は清掃時間だったので待ちました。海を眺めながら、ゆっくりとお湯に浸かります。お湯は海水に似た成分を含んでいて無色透明です。脱衣所隣からの景色も撮影してみました。

豊浜魚ひろばでお買い物。

魚ひろば

帰り道に魚ひろばに寄りました。人で賑わっていて、その活気に押されてついつい…、買いすぎないようにしないいとね。

豊浜港で水揚げされた海の幸

魚ひろば 魚ひろば 魚ひろば 魚ひろば

旬の生わかめは量が多くて我が家には無理だけど、美味しそうでしたよ。新のりやじゃこ、マグロの切り身などもありました。我が家ではイクラを買って、イクラ丼を作ることにしました。

いちご×温泉のプチ旅行効果

立春といっても、まだまだ寒いこの季節。それでも梅が咲きはじめ、春はもうそこまで来ています。名古屋から車で1時間もあれば行ける知多半島は、近くていち早く春を感じられる場所。

イチゴというと、路地ものでは4月が旬ですが、ハウス栽培のいちごは、今の時期が美味しいと思います。海を見ながら、6粒頬張るだけで、一日分のビタミンCが採れるというのも魅力。

さらに、温泉でゆっくりとリラックスすれば、日ごろの疲れも吹っ飛びリフレッシュ。花乃丸のお湯は塩化物泉なので、よく温まります。2月の海はきれいだしね。

南知多の海を見下ろすカフェ・フレベールラデュがエーゲ海のサントリーニ島にそっくり。

2016年9月10日

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