日本一の星空が見える村、長野県下伊那郡阿智村で、蕎麦+温泉+カフェの日帰り小旅行です。阿智の里ひるがみで温泉に浸かった後、そば勝縁、十字屋可否茶館を訪問しました。
昼神温泉、阿智の里ひるがみで日帰り入浴。
以前にもご紹介した、阿智の里ひるがみに到着したのは、11時頃。入浴料は大人600円、子ども300円とリーズナブル。ちなみに宿泊もできます。
日曜日だというのに、時間帯も良かったのか空いていました。無色透明のお湯は柔らかく、つるつるします。天然温泉は加水することなく、源泉のままとのこと。温度はぬるめで、思わず長湯になってしまいますが、湯あたりにはなりませんでした。
そば勝縁(しょうえん)は無くなり次第終了の蕎麦屋。
温泉でゆっくりしたあとは、お食事。近くでお蕎麦屋さんを探すと、無くなり次第終了のお蕎麦屋さんを発見。昼神温泉街から、153号に出てしばらく行くとあります。
先に温泉でゆっくりしてしまったので、そばは売り切れ寸前だったみたいです。それでも入口で少し順番を待つことに。
注文したのは、葉ワサビそばと、皆さんがたのんでいた天ざるそば。
葉ワサビそば
お椀に、そばを盛って葉ワサビを乗せ、おつゆを少しかけていただきました。ワサビの香りとシャキシャキ感、単体で食べるとほんのり甘味のあるお蕎麦がよく合います。
でもお蕎麦好きなら、シンプルにすりおろした生ワサビが好きかも。お蕎麦そのものの美味しさを味わえますもんね。
天ざるそば
天ぷらは、旬の野菜がたくさん。
レトロ喫茶、十字屋可否茶館。
美味しいお蕎麦を食べた後に、コーヒーが飲みたくなったので、阿知の里ひるがみのすぐそばにある十字屋可否茶館へ。
ここは圧倒的な緑とレトロ感あふれる、憩いの場所です。
写真はアイスコーヒーですが、ウィンナーコーヒーもおすすめ。
コーヒーの苦味とホイップされたクリームの甘さが丁度よくて、ウィンナーコーヒーにありがちなクリームが無くなった後の残念感がありません。その秘密は、飲み干したあとのカップのそこに残るわずかなお砂糖?コーヒーの後半はまるでエスプレッソを楽しむ感じなんです。
最後まで美味しいウィンナーコーヒーでした。
そしてもう一つおすすめなのがこのホットケーキ。いい匂い~、そしてふわっふわです。お蕎麦食べた後なのに、やっぱり注文してしまいました。
星空ナイトツアーが行われる。
昼神温泉は、ヘブンズ園原スキー場に近いこともあって、冬はスキー客の宿泊でにぎわいますが、最近はオフシーズンに行われている、星空ナイトツアーが好評だそうです。
ナイトツアー開催期間中は周辺道路の混雑もあるかもしれません。次回夏の営業は、2018年7月7日からとのこと。星空が見たい方は、開催期間が決まっているので、下記のホームページでご確認のうえお出かけをされますようにお願いします。
また昼神温泉の多くの旅館では、宿泊とナイトツアーチケット、無料シャトルバスのがセットになっているプランがあるとのこと。チケット売り場で並びたくない方、星空を見たあと、ゆっくり温泉に浸かりたい方におすすめです。
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