ちょっと見頃を先取りして浜松の隠れ家カフェ、ラ・ローズデバンへ行ってきました。バラはイングリッシュローズやオールドローズが咲き始め、まるでフランスの片田舎の春を旅行する気分です。(2016/5/13訪問)
昼時を外しての訪問。
バラの最盛期には、止める場所がなくなる駐車場も、今日はすんなりと止められました。それでもお昼時を外して、2時過ぎの到着で正解。ランチはやはりいっぱいだったと聞きました。
自然に咲いているかのような花達。
混雑が避けられたので、ゆっくりとお庭鑑賞。写真も人を気にせず撮影できました。
デルフィニウムやジキタリス、ミントブッシュやカモミールといった草花が咲き乱れ、バラとのコラボが自然に見えて素敵です。こんな風に自然な感じに見えるように、なかなか植えられませんよね。
バラに囲まれる、贅沢なティタイム。
ガーデンのまさにここ、というビュースポットにテーブルが設置されたいます。バラを眺めながらお茶を飲み、皆さまゆったりとおしゃべりされていました。ワンちゃん連れもOKです。
私達が案内されたのは、このガゼボの席です。ウェートレスさんが、白いドレスを着ていて、まるで中世のお城で給仕されているみたい。
何を食べても美味しい。
パイナップルのピザと、ストロベリーシャーベットとアイスティを注文しました。ピザにはサラダが付いています。
パイナップルのピザって甘くてどうなの?と思いますが、これが意外にチーズとベーコンに合うんです。このピザは生地がカリッと薄く、いくらでも食べられそう。
そしてストロベリーのシャーベットは絶品!ここでしか食べられません。いちごのジャムにような、いちごまるごとシャーベットで、甘さと酸味がちょうどいい感じ。いちごの爽やかな香りが口に広がり、暑い日にはピッタリです。
どこを撮っても絵になる風景。
古びたアイアンの格子を背景に、バラが咲いています。堅牢な材質とバラの柔らかさが、お互いを引き立てあっている姿です。
クリーム色の壁と補色の紫のバラ、鮮やかな赤、可愛らしいピンクのバラ、そして小物類や置物も本物のアンティークというこだわりぶりです。細いデテールのこだわりと計算が、どこを撮っても絵になる風景を作りだしているのだと思いました。
これからがバラの最盛期。
バラ最盛期のランチタイムにはここの広場も、人で埋まってしまうほどの人気カフェです。週3~5日の営業ですので、詳しくはホームページをご確認の上お出かけくださいね。
6月にはアナベルが咲き、それも美しいそうです。あえてバラの季節を避け、ゆっくり訪問というのも良いかもしれませんよ。
- ラ・ローズデバン (La rose des Vents)
- 住所:静岡県浜松市北区引佐町奥山671-1
- 電話:053-528-4455
- 営業時間:[土・日・月]11:00~17:00(イベント最終日は16:00まで)
- 定休日:火~金(8月、1~3月は休業)複雑なのでカフェのホームページのカレンダーをご確認の上お出かけください。
- 駐車場:有
コメントを残す