動物性食品・卵・乳製品・白砂糖・はちみつを使わない、ランチ・デザート・ドリンク。東山動植物園からすぐ近くにある、ベジタリアン、マクロビオティック、ビーガンカフェです。
東山公園駅から徒歩6分の憩いのカフェ。
旬菜おてあての窓際から見える、交差点「平和公園口」です。正面の道を左へ行くと平和公園、右奥にある森は東山公園です。
ちょうど角の建物の一階にあり、緑の壁面が目印です。
木目調のナチュラルモダンな店内、居心地の良い雰囲気で落ち着ける感じです。
おてあてランチプレートと、ベジカレー。
ランチメニューは、おてあてランチプレートとベジカレー&お総菜2品。食材はすべて自然農法、無農薬、減農薬のお子様ランチプレート、離乳食(玄米ごはんのおかゆ&野菜のペースト)などもありました。
おてあてランチプレート
おてあてランチプレートは、上から右回りに、さつまいもコロッケ、蒸しタマネギ、もやし梅酢和え、玄米ビーン炒め、切干し大根豆乳クリームサラダ、ウォーターソテー人参です。あと、ご飯と野菜出汁みそスープもついています。
さつまいもコロッケはホクホク、衣がサクッとしてします。人気なのだそう。
お肉も魚も卵も使わないお料理なのに、不思議と満足感があります。色も綺麗。赤、橙、黄、紫、緑、白、黒、何色ある?
ご飯は、玄米・黒米入り五分付き・ハーフ&ハーフがら選びます。大・中・小のサイズがあり、少食の人、たくさん食べたい人には助かります。
ふりかけは、鉄火味噌というもので、赤味噌に野菜(根菜類など)を炒めたものと、砂糖、みりん、唐辛子などを加えて練ったなめ味噌。体を温めるとも言われ、マクロビオテックにもとりいれられるのだそう。
ベジカレー&お惣菜2品
ベジカレーに付くお総菜は、さつまいもコロッケ、玄米ビーン炒め、蒸しタマネギ、切干し大根豆乳クリームサラダ、ウォーターソテー人参、もやし梅酢和えの中から2品選びます。
上の写真は、さつまいもコロッケと蒸しタマネギをチョイスしています。
穀物コーヒー
コーヒー豆を使っていないのに、風味豊かで美味しいです。
穀物コーヒーとは、大麦やライ麦、チコリなどを焙煎したコーヒー風味の飲みもの。チコリや麦類には食物繊維が多く含まれているため、コーヒーとして飲むことで体内にある余分な水分や老廃物を排出するデトックス効果が期待できるのだとか。ブレンドの中身もいろいろあるのだそうですが、旬菜おてあてさんのは、たしかイチジクが入っているとおっしゃってました。ほんのりフルーティーな感じがするのはそのせいでしょうか。
望診法で体の不調を知る。
望診法とは、顔や身体に出てくるサインを読み解き、陰陽五行を使って健康状態を知るという東洋医学のひとつ。書棚にこのような本があったので、ちらっと読むと、なんとすべての内臓の不調は、必ず顔にあらわれるとのこと。たとえば、目の下のクマは腎臓機能の衰えだったり、あごのふきでものは生殖器の不調だったりするのだとか。しかもそれは、甘いものや、肉や乳製品のとりすぎといった、食べものに原因するとのこと。
旬菜カフェおてあてのオーナーシェフ葛口(くずぐち)さんは望診法指導士で、予約で診断もしてもらえるのだそうです。
「体は食べたものでできている。」シミに悩むこの頃、ぜひ診てもらって食生活を見直すきっかけにしたい。
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