個人育種家、川越ROKAさん作出のビオラ。現在の極小輪系、八重咲系、ラビット系の原型は、ROKAさんの作り出した花によるもの。
ROKAさんは、育種を趣味で始め、撒いてみたいと言われる生産者さん達に惜しみなく種を渡し、その種からは、ピンクコアラやウサギ型ビオラで有名な、見元園芸のみもとビオラ、ぬいぐるみ作家やまね工房の落合けいこさんのフェアリーチュールが生み出された。個人育種家の草分け的存在といわれる。現在は宮崎のフラワーショップアナーセンのスタッフでもある。
ROKA’sビオラの変化に富む形や、滲むように混色するな微妙な色合いの美しさに心魅かれるファンは多い。