フルッタ(Hurtta)のマウンテンロープリードは登山用クライミングロープを使った丈夫でしなやかな犬用リードです。これはリードをすぐに噛みちぎるやんちゃ犬の飼い主が何個も試してたどり着いた究極のギアです。もちろんリードを噛まないしつけが第一なのですが…。




噛みちぎられたリードは3本。

子犬が初めてリードを付けた時の反応は様々ありますが、我が家のわんぱくポメラニアンくんは、長いひも状の物が大好き。リードを見た瞬間、新しいおもちゃキタ~っ!とばかりにテンションあがるあがる。噛みちぎられたリードはこれまで3本、おまけにハーネスも3個やられました。

まず通常の犬のリードは断面が平たい形状のものがほとんどです。こういった物は丈夫な布で作られていても、噛まれてできた裂け目から横に亀裂が広がって、案外簡単にちぎられてします。

うちの子は若干2.3キロの小型のポメラニアンですが、興奮するとくるくる回る癖があるのでリードがねじれて亀裂に負荷がかかり、あっという間に切られてしまいした。というわけで、いつも予備のリードを持っての散歩が常。

噛まれてしまった部分です。これは厚地の生地でしたが、2回目の散歩ですでにこのような状態になりました。

こちらはモンベルで購入したラフウェアリードです。リードが飼い主の体にも巻き付けられて、手から滑って離してしまう事故も防げます。反射板がついていて夜道も安心だし、丈夫な生地でしたが残念なことに噛み切られてしまいました。

もったいないので亀裂の入った部分を思い切って切断し、3枚重ねで丈夫な糸で縫いました。これは予備のリードとして使うことに。

フルッタのマウンテンロープリードの使い心地。

噛まれてもすぐには切れない丈夫なリードはないものかと、思い至ったのが登山用ザイルロープです。人の命にかかわる道具なので、間違いなく丈夫で擦り切れにも強く、アウトドアで使うのにもってこいのグッズ。

フルッタはヨーロッパで絶大な人気を誇る、ハイクオリティーなアウトドア犬用品を製造しているメーカーです。フルッタのマウンテンロープリードは、少々ポメラニアンが噛みついたところでは全く問題ありませんでした。6か月ほど使用していますが傷もありません。それに始終くるくる回ってるうちの子でもよじれない。白い斜めに入った模様が、ライトに反射するので、夜の散歩も安心です。

結論この子のリードはザイルロープがいい。ということで、つなげて使うロングリード用にもう1本欲しくなり、これと同じ太さ(直径7ミリ)のザイルロープを登山用品店で探しました。

ショップのお兄さんによれば、他のお客さんでも犬のリードに使われている方がいますよと言われ、ほどけないロープの結び方(エイト結び)を教えてもらいました。これにカラビナをつけて予備リード、またはマウンテンロープリードにつなげてロングリードとして一緒に持ち歩いています。

こうしてカラビナとウェストポーチをつなげて散歩します。ちなみにカラビナはモンベル。

フルッタY型ハーネスは気管を圧迫しにくい。

3本目のハーネスです。フルッタのウォーリアハーネス2本をダメにし、今度はY型ハーネスにしてみました。

ウォリアハーネスはソフトなつけ心地で、色も可愛くて良かったのですが、ハーネスの一番細くなっている箇所をしつこく噛むようになっていたので、同じものだとまたすぐに噛みちぎられると思い、少し形の違うY型ハーネスを試してみることに。Y型ハーネスはシンプルな作りで気管への負担も少なく、毎度噛まれる首の横のところがウォーリアハーネスよりも厚く太めです。

例えばどんな時にハーネスを噛みちぎるのかというと、事件の最初は、車での移動時にクレート内でつけたままだった時におきました。実はこれはあるあるなんだそうです。その後は散歩前にハーネスをつけて、こちらが準備しているほんのひと時。かじる箇所も学習したのか噛みちぎるスピードがさらに加速していました。

噛みちぎる癖がついているので、Y型ハーネスにしてからはクレート内では必ず外すようにし、ハーネスの着用は散歩直前が鉄則になりました。そして噛まれることはなくなったと安堵したころのこと、ちょっとした気のゆるみからまた事件が…。散歩前にリードをクレートに結びつけて、ちょっと目を離した隙に噛まれてしまいました。補修してあるところがそうです。

ドッグトレーナーさんからはカラー(首輪)を勧められて、トレーニングや短い散歩はカラーで行い、長時間の時はハーネスというように使い分けることにしました。ポメラニアンは気管虚脱になりやすい子が多いので、負担を最小限にするためです。

ラフウェアフロントレンジハーネス。

こちらはモンベルで取り扱っているラフウェアのフロントレンジハーネス

残念なことに、うちの子には少し胴体が長すぎたようです。試着した時は大丈夫そうに思えたのですが、つけてしばらくたつと片方の前足を抜いてしまいます。装着して加減をみて縫い縮めました。これは予備のハーネスにして持ち歩いています。

子犬の時期は短い。

生後一年たち、いつからなのかリードもハーネスも噛まれなくなりました。幼少期にはリードを噛まれることはよくあることで、子犬ならではのじゃれるしぐさは可愛くもあり、大変であってもほんのひと時のことです。

この時期は良いことも悪いことも(人間側にとって)まんべんなく吸収してくれるすごく大切な時期なのですが、あたふたしてる間に過ぎてしまいがち。ブリーダーさんのところで一番活発な、食いっぷりのいい子を選んだのは私だけれど、ポメラニアン3代目にしてこんなに悩まされたのは初めてで、改めてパピートレーニングの重要性を感じました。

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